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【土曜札幌メイン/しらかばS】ここも通過点! マチカネニホンバレ

快進撃を続けるマチカネニホンバレ。秋にダート界で大仕事をやってのけるためにも、ここは難なく通過したい

 今週土曜の札幌メイン競走はオープン特別のしらかばS(ダート1700m)。注目は何と言っても、現在5連勝中と快進撃を続けるマチカネニホンバレ(牡4、美浦・藤沢和)だ。前走のマリーンSでは圧巻の日本レコード勝ちを収めており、ここでも当然首位候補だ。  昨年11月の東京(3歳上500万下)から始まった連勝街道。どれも圧巻といえるレース内容で、非の打ちどころがなかった。オープン昇級後も、前々走のブリリアントSで重賞ウイナーを相手に難なく勝利を飾れば、前走のマリーンSでは先手を奪ってそのまま日本レコード(1分41秒7)で逃げ切る離れ業。もはや“本物”と言わざるを得ない存在となった。  この中間は短期放牧でリフレッシュ。札幌帰厩後もダートコースを豪快なフットワークで駆け抜けており、仕上がりは万全だ。トップハンデを課されるが57.5キロなら許容範囲で、今回も前走と同じ舞台でのオープン特別。秋に飛躍するためにも、ここは通過点と考えたい。  そのマリーンSで2着に入ったエプソムアーロン(牡5、栗東・藤岡範)は巻き返しにかける。前走は長距離輸送の疲れが残っていながらも、勝ったマチカネニホンバレとの差はわずかに0秒1。3着以下には4馬身の差をつけていた。中間の調整は順調で、完調ではなかった前走と比較してもデキはグーンと復調している。ハンデも55キロなら、マチカネとの0秒1差は十分逆転できる計算だ。  今年1月の京成杯(GIII)を制したアーリーロブスト(牡3、栗東・本田)がダートに矛先を向けてきた。父がバブルガムフェローという血統からもダートは合いそうで、「ピッチ走法で走るタイプだし、一度ダートを使ってみたかった」と陣営も新味に期待している。日本ダービーにも駒を進めた逸材が、新境地を開拓できるか。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!カリオンツリーで藤田騎手が、エーシンモアオバーで中舘騎手が、オーロマイスターで三浦騎手が、ランヘランバで丸田騎手がしらかばSに騎乗! 公式ブログは要チェック! その他JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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