おしらせ
【キーンランドC】勝ってシリーズ制覇へ!グランプリエンゼル
札幌 ダ 良 一杯 67.9-52.7-39.2-12.2 前走の函館スプリントSを制し、一躍スプリント戦線の女王に名乗りを挙げたグランプリエンゼル。51キロと斤量は軽量だったとはいえ、古馬を相手に好位から押し切る強い内容で「直線で抜け出したあの瞬発力をみると確実に力をつけている」(矢作師)ように、確かな成長力を感じさせた。 重賞連勝へ向けて、前走後は短期放牧へ。馬体もふっくらと見せてリフレッシュした状態で帰厩し、態勢は着々と整いつつある。26日の最終追い切りは、札幌ダートコースで藤岡佑騎手(レースは熊沢騎手)を背に僚馬ポイントプリム(3歳未勝利)を3?4馬身追いかけるかたち。日曜に時計を出しているため、反応を見る程度の内容だったが、直線で仕掛けられると鋭い伸び脚で3馬身先着。前走時の勢いをキープしている印象だ。 「前走時はNHKマイルCの疲れが残っていたけど、今回はじっくりやれているから、速い時計はいらない。本当に順調にきているし、今朝の反応も抜群ですよ」と、矢作師も仕上がりに満足そうな様子。「無理にセントウルSは使いたくないので、ここを勝ってシリーズの優勝に望みをつなげたいね」と、サマースプリントシリーズ制覇を思い描いていた。 今回も前走と同様に51キロと、斤量面では有利な立場。歴戦の古馬が相手となるが、強い勝ち方をした前走と同舞台なら、全く引け目は感じさせない。ここでいい競馬をすれば秋の大舞台も見えてくる。勢いに乗ったグランプリエンゼルに、遮るものは何もない。 ※関連情報 ★グランプリエンゼルを管理する矢作調教師の公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」はコチラ! ★グランプリエンゼルは重賞データ予想でS評価!充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!