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【新潟記念】悲願の重賞制覇へ! ホッコーパドゥシャ

坂路を力強い脚取りで駆け上がったホッコーパドゥシャ

栗東 坂路 良 G前仕掛け 54.7-39.2-13.1  七夕賞3着、続く小倉記念2着と、あと一歩で重賞制覇を逃しているホッコーパドゥシャ。とくに前走の小倉記念では、勝負どころで前を塞がれてしまい、不完全燃焼のままレースを終えてしまった。それだけに“サマー2000シリーズ”最終戦となる新潟記念での雪辱に燃える陣営の意気込みは相当だ。  前走時は中間の坂路調整を従来の1本から2本に増やしたことが好走の要因につながった。今週も火曜日に坂路で軽めの調整を行い、水曜日の最終追い切りでも坂路での単走追い。  前半は外ラチ沿いを馬なりで進み、ラスト1Fで追われると、最後まで脚色は鈍ることなく力強い脚取りで坂路を駆け上がった。時計的には4F54.7-13.1と平凡だが、調教駆けをするタイプではないだけに、前走からのデキをキープしていると判断していいだろう。  「元々、攻め馬は動かないし、最近はズブくなってきてるからこんなものだよ。減っていた体も戻っていい状態なので、そろそろ決めてほしいね」と、村山師は納得の表情を浮かべる。  悲願の重賞制覇へあと一歩が届かないレースが続いているが、前走の敗戦で確認できたようにスムーズな競馬さえできれば、勝ち負けになる能力は秘めている。ここで勝利することができれば“サマー2000シリーズ”のチャンピオンが見えてくるだけに、前走時のリベンジも含めて絶対に負けられない戦いだ。 ※関連情報 ★ホッコーパドゥシャが出走する新潟記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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