おしらせ
【札幌2歳S】有力馬1週前追いレポート
ベビーネイル ダートのデビュー戦を5馬身差で楽勝したベビーネイルが、芝での重賞奪取に挑戦する。中間は放牧に出され、26日に札幌競馬場入り。29日に初時計を出し、古馬を相手に楽々と併入してみせた。「とにかく行儀のいい馬。芝でもやれそうだし、楽しみにしている」と藤沢和師の期待も大きい。あとは直前のひと追いで態勢は整うはずだ。 ロードシップ 福島でのデビュー戦を快勝すると、陣営は札幌2歳Sへの直行を宣言。レース後は吉澤ステーブルへ短期放牧に出された。帰厩後は熱心な調教が続けられており、26日の1週前追いには松岡騎手が駆けつけ、函館Wコースで抜群の動きを披露した。前走から2ヶ月と間隔は開いたが、動きを見る限り仕上がりに不安はない。 サンディエゴシチー 6月のデビュー戦以来2ヶ月ぶりの出走となったクローバー賞を、プラス24キロながら完勝。改めて素質の高さを見せた。この中間は入念な乗り運動が行われ、精神面でも落ち着きを見せている。馬体も前走に比べて引き締まっており、久々を叩かれた上積みは大きそうだ。 サトノサンダー 23日の新馬戦では外に逃げながら走るなど幼さが残るレースぶりだったが、それでもしっかりと結果を出した。今回は中1週となるため、それほどビッシリ追われていないが、キャンターなどでは軽快な動きを見せており、気配は良好。前走時に引き続き、好調をキープしている。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!