ホッコーパドゥシャが重賞初Ｖでサマー2000王者に／新潟記念

　３０日、新潟競馬場で行われた第４５回新潟記念（ＧIII・芝2000ｍ）は、５番人気のホッコーパドゥシャ（牡７、栗東・村山）が優勝、重賞初勝利を挙げた。また、この結果によりホッコーパドゥシャがサマー2000シリーズの王者に輝いた。 　メイショウレガーロがハナに立ち、ダイシンプラン、サンライズベガが２、３番手を追走。ホッコーパドゥシャはちょうど中団からレースを進める。直線に入るとハンデ戦らしい激しい追い比べとなり、残り100mでサンライズベガがいったんは先頭に立ったところを、外から脚を伸ばしたホッコーパドゥシャがゴール前で一気に差し切った。６番人気サンライズベガが２着、３着には１２番人気メイショウレガーロが入った。１番人気アルコセニョーラは５着に終わっている。 　勝ったホッコーパドゥシャは父マヤノトップガン、母ネスカベミューズという血統。鞍上の江田照男騎手はこのレース３勝目。管理する村山明調教師は重賞初勝利。 　配当は馬連4,590円、馬単9,080円、３連複36,460円、３連単196,790円となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強の【ブログ王国】