UMAJIN.net

おしらせ

シンガポール3冠馬・ジョリーズシンジュがエリザベス女王杯参戦の意向

 シンガポール競馬・高岡秀行厩舎所属のジョリーズシンジュ(牝4)が11月15日に開催されるJRAのエリザベス女王杯(京都競馬場、国際GI・芝2200m)に参戦する意向であることが明らかになった。  現在、成田空港→競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)→レースが行われる京都競馬場と予定される移動過程において検疫がスムーズに進むかの調査を開始しているとのこと。ジョリーズシンジュは来月行われるオーストラリアのコックスプレート(ムーニーバレー競馬場、国際GI・芝2040m)参戦後に、エリザベス女王杯参戦、その後は12月の香港国際諸競走(香港ヴァーズ、香港カップなど)のいずれかへ、というローテーションを予定している。  ジョリーズシンジュは父ジョリーズヘイロー・母インディアリングクオリティという血統で日高・丸幸小林牧場の生産。06年のHBAトレーニングセールで高岡師の目に留まり、シンガポール競馬でデビュー。シンガポールダービーなど現地4歳クラシック路線で牡馬を相手に3冠制覇を成し遂げた実力牝馬だ。02年より現地で開業している高岡師(01年まではホッカイドウ競馬で調教師)だが、日本競馬への里帰り参戦となればこれが初のケース。夢の実現へ一歩踏み出したかたちになる。 ※関連情報 ★現役騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

おしらせ一覧

PAGE TOP