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【小倉2歳S】松永幹師が夏の小倉を総ナメ!サリエル

坂路を真一文字に駆け上がったサリエル

栗東 坂路 良 G前強め 55.0-38.8-25.1-12.1  3戦目となった前走の2歳未勝利戦で、待望の初白星をマークしたサリエル。父キングカメハメハ、母シンコウノビー(ファンタジーS2着、フラワーC3着)という血統背景で、期待の大きい馬だっただけに、少々時間がかかった印象だ。  ただ「初戦の頃は、少しモサモサしていた部分があり、うまく力を発揮できなかった。弱かった馬も、使われつつしっかりしてきたね」と、大渡助手はまだ仕上がり途上であったと分析。前走は先行抜け出しと大人びたレース内容で、徐々に素質が開花してきたといえるだろう。  中間のケイ古でも動くようになり、先週は坂路で4F52秒2と実質的な最終調整を敢行。そのため2日の坂路での追い切りは、輸送も考慮し終い重点の内容に。前半はゆっくりと流し、ラスト1Fで気合いを入れられるとシャープな伸び脚を披露し12秒1でフィニッシュ。真一文字に駆け上がり、申し分のない仕上がりと判断して良さそうだ。 「やればいくらでも動く馬なのでこれで十分。落ち着きがあって気性も素直なので、競馬がしやすいタイプ。どんな流れになっても対応できるでしょう」と、大渡助手は期待十分の口ぶりだった。  管理する松永幹師はこの夏、ダンスアジョイで小倉記念、サンダルフォンで北九州記念を制し、今回小倉2歳Sを勝てば、夏の小倉重賞を総ナメとなる。厩舎の勢いも駆って、一気の重賞制覇も夢ではない。 ※関連情報 ★サリエルが出走する小倉2歳Sのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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