おしらせ
【札幌2歳S】放馬アクシデントも影響ナシ!抜群の仕上がりパッション
札幌 芝 良 強め 79.0-64.4-50.3-36.5-11.5 6月、阪神でのデビュー戦はスタートで出遅れ。道中は折り合いを欠いて直線に入っても前が詰まる不利があり、まともな競馬になったのはゴール前だけだった。それでもラストで爆発的に伸び、圧倒的な1番人気に応えてみせたのがダノンパッションだ。2着に半馬身差という着差以上に強さを感じさせた素質馬が重賞タイトルを狙い、札幌2歳Sに駒を進めてきた。 前走後はノーザンファーム空港に放牧されリフレッシュ。先月末に札幌入りして、ここを目標に入念に乗り込まれてきた。26日の追い切りでは併せた相手を3馬身突き放し、1週前にして抜群の動きを見せるなど順調そのものだ。 レースへ向けての最終調整となった2日は、コース入りする前に尻っぱねをして、鞍上武豊騎手が落馬。本馬も放馬してしまうアクシデントがあったが、人馬ともに影響はなし。仕切り直しで行われた芝コースでの追い切りでは序盤馬なりで進むと、直線では矢のような伸び。折り合いは抜群で、課題の精神面にも進境を見せた内容といっていいだろう。 「反応が抜群で、凄くいい動き。いい仕上げをしてくれました。楽しみですね」と、調教後の武豊騎手は手応えの深さを笑顔で語ってくれた。 ※関連情報 ★ダノンパッションが出走する札幌2歳Sのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!