新潟２歳Ｓ１週前追い切りレポート【地獄モード】

新潟２歳Ｓ出走予定馬のなかから地獄モード対応馬について、１週前追い切りの様子をここでお伝えしておく。 サトノディライト（牡、美浦・堀） ８月２７日に南ウッド（良馬場）で８３秒３?６７秒８?５２秒６?３８秒５?１３秒４を一杯で計時。古馬と併せ馬で追われ、最後は劣勢ながらもしぶとく食らいついた。長めからビシッと追った意欲は買えるし、この１本で変わりそうな雰囲気。 タイセイワイルド（牡、美浦・二ノ宮） ８月２６日にポリトラックで６８秒６?５２秒５?３８秒１?１２秒３を馬なりでマーク。一杯に追われる相手に対し、最後まで手応えたっぷりのまま鋭く伸びた。首を低く構え、小気味の良いフットワークは今まで見られなかったもの。実戦を使った効果は大きい。 ブランビーブラック（牡、美浦・戸田） ８月２７日にポリトラックで強めに追われ、６７秒５?５２秒３?３８秒６?１２秒７。蛯名騎手が騎乗していた。古馬を追走して、直線で内に潜り込むと一歩も退かない互角の伸び脚。肌つやも良く、上々の気配。 ラジャポネーズ（牝、美浦・伊藤大） ８月２６日に南ウッド（良馬場）で６９秒５?５３秒５?３９秒１?１３秒３を一杯でマーク。前走後の初時計にもかかわらず、併せ馬でビシッと追われる意欲的な内容。切れこそひと息も、最後まで粘り強く伸びた末脚は見どころ十分で、これだけやれたのは体調のいい証拠だ。 ※関連情報 ★【札幌２歳Ｓ】有力馬１週前追いレポート ★【新潟２歳Ｓ】有力馬１週前追いレポート ★【小倉２歳Ｓ】有力馬１週前追いレポート