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【セントウルS】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、阪神競馬場のメイン競走はスプリンターズSを占う上で重要な一戦・セントウルSだ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! スリープレスナイト 高松宮記念後はグリーンウッドに放牧へ。8月7日に帰厩してからは順調に追い切りのメニューを消化している。2日には坂路でビシッと追い切られ、4Fから51秒4?12秒4をマーク。春先は湿疹に悩まされたが、休養によってそれも解消。馬体の張り、毛ヅヤの良さが目立つ。 ローレルゲレイロ 夏場も函館で休むことなく乗り込まれ、8月下旬に栗東へ帰厩。入念な調整でこのレースに備えてきた。次第に調教のピッチも上がってきており、2日には坂路で4Fから50秒2?12秒8の好時計を出してみせた。皮膚の薄さを感じさせる好馬体が、体調の良さを物語っている。 カノヤザクラ サマースプリントシリーズ優勝がかかるレースだけに、陣営にとっても気合の入る一戦となる。6月のCBC賞から月1ペースでの競馬が続くが、疲れも見られず体調面での不安はなさそうだ。中間の気配も順調で、坂路での一週前追いでは最後までしっかりと脚を伸ばした。出来は引き続き高いレベルで安定している。 サンダルフォン 北九州記念を8番人気ながら快勝。勢いに乗り重賞連勝を狙う。「もともとケイ古駆けする馬だけど、2日もいい動きを見せてくれた」と松永幹師が話すように、CWコースでの追い切りでは6Fから81秒3?12秒0(一杯)の時計をマーク。キビキビとした走りを見せた。大きな変わり身こそないものの、前走の出来を維持している。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!