【今日の出来事】矢作調教師がJRA通算700勝達成／平沢騎手が落馬負傷

【4月17日の出来事】
■阪神競馬第11R・アーリントンCでホウオウアマゾン（牡3）が1着となり、同馬を管理する矢作芳人調教師（60、栗東）は、2005年3月5日の管理馬初出走以来、7182戦目でJRA通算700勝を達成した。現役で9人目、史上55人目の記録。700勝のうち
重賞は2020年牡馬クラシック三冠（コントレイル）などGI13勝を含む49勝。

同調教師は「700勝という数字に重みを感じています。よく走ってくれた馬とすべての関係者、応援してくれたファンに感謝します。今後も、人も馬も育て続けて、もっともっと勝てるように努力します」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第4R・障害4歳上未勝利の2周目5号障害飛越着地時にモズエロイコが躓いたため、平沢健治騎手が落馬負傷。中山11Rは植野貴也騎手に騎手変更となった。同騎手は頭部外傷、肋骨骨折の疑い、および左膝骨折の疑いと診断され、病院に搬送された。
（Text:sakura kyosuke）

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