おしらせ
【セントウルS】夏の短距離王へ! 逆転十分サンダルフォン
栗東 CW 良 G前追う 81.5-65.9-51.8-37.0-11.6 北九州記念で8番人気の低評価を覆し、初の重賞タイトルを手にしたサンダルフォンが10日の最終追い切りで、目下の好調ぶりを存分にアピール。逆転でのサマースプリントシリーズ制覇が現実味を帯びてきた。 重賞連勝をにらんだ最終スパは、CWコースで単走追い。終い重点に追われ、6F81秒5?1F11秒6と鋭い動きを見せた。追い出されてからの反応も抜群で、調教を見守った松永幹師からも、「もともとケイ古駆けするタイプだけど、それでも申し分のない動き。前走からの上積みはないけど、いい状態を保っているし、デキに関しては問題ありません」と、歯切れのいいコメントが飛び出した。 状態面は“文句なし”だが、乗り越える壁があることも事実。G?ウイナー2頭をはじめ、現役屈指の“韋駄天”たちがそろう今回は、一気に相手が強化する。それでも、松永幹師の期待は揺るがない。 「今回は相手も強くなりますが、前走のような競馬ができれば好勝負できると思っています。なんとかスプリンターズSに出したい馬なので、2着までには入ってほしいですね」 ここを勝利すればサマースプリントシリーズ制覇が無条件で決定するが、陣営はさらに壮大な青写真を描いている。勇躍、G?へ挑むためにも、まずは“サマースプリント王者”の称号を奪取したい。 ※関連情報 ★サンダルフォンが出走するセントウルSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!