【朝日チャレンジＣ】真価問われる一戦！　サンライズベガ

栗東　坂路　良　Ｇ前追う 53.1-39.4-25.9-12.7 　前走の新潟記念では僅差の２着。今秋、ブレークの予感漂うサンライズベガが、虎視眈々と重賞初制覇を狙っている。 　これまで２２戦に出走して、掲示板を外したのは僅かに２回。重賞でも一昨年の京都新聞杯で３着、前走の新潟記念で２着と好成績をあげている。「展開に左右されないし、相手なりに走る。大崩れしないタイプだね」と、抜群の安定感は音無師のお墨付きだ。 　今回は、前走から中１週。間隔が詰まっており、９日の最終追い切りでは坂路で終いを伸ばす程度にとどめたが、それでも４Ｆ５３秒１?１Ｆ１２秒７をマークし、上々の動きを披露した。この夏に３戦消化したがその疲れも見せず、元気一杯だ。 　「メンバーは揃うけど楽しみはある。2000ｍも合うしね」と、音無師も手応え十分の様子。「あとは阪神がどうかだけ」と、実績のない阪神コースに一抹の不安こそ残すが、着実に力を付けてきた現在の充実ぶりからも、期待のほうがはるかに大きいようだ。 　結果次第では当然、Ｇ?路線も視野に入ってくる。秋のＧ?戦線で“台風の目”となれるかどうか、真価が問われる一戦だ。 ※関連情報 ★サンライズベガが出走する朝日チャレンジＣのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！