おしらせ
【京成杯オータムH】もう2着はいらない!! ヒカルオオゾラ
栗東 CW 良 馬なり 65.2-50.5-37.3-11.5 ヒカルオオゾラは重賞に挑戦すること4回。そのうち2着が3回で、その時の勝ち馬との差も0秒1?2の接戦。その存在能力は誰もが認めるが、いざ重賞となるとナカナカ勝ち切れない馬のイメージが付いてきた。また、ヒカルオオゾラにはもう一つ気になるデータがある。同馬は関西圏以外のレースでは6戦して【0.4.0.2】と4回の2着はあるが勝ち星は無い。果たしてヒカルオオゾラは惜敗に終止符を打つことができるだろうか? 9日に行われた追い切りでは、先行するクロチェーラとドリームローズ(共に500万下)を追い掛ける形でスタート。4角で並びかけると、直線では最内に進路を取ると最後は2馬身差をつけフィニッシュ。稽古の動きは文句のつけようが無かった。 「前走(関屋記念)の疲れも取れ、満足のいく追い切りだったね。折り合いもついていたしココは何とかしたいね」と、池江寿師も初タイトルへ意欲を見せた。 今回、ヒカルオオゾラに課されたハンデは57キロで、重賞2勝馬のサイレントプライドが58キロを背負うことと比較すれば、重賞未勝利の同馬に課せられたハンデとしては見込まれた感もある。しかし裏を返せば、ハンデキャッパーがその実力を認めたことにもなる。今秋、GI戦線に参戦するためにも、ここで足踏みすることは許されない。 ※関連情報 ★ヒカルオオゾラが出走する京成杯AHのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!