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【セントライト記念】春とは違う充実度! ナカヤマフェスタ

ひと夏越えて“大人になった”ナカヤマフェスタ(中)。今秋の飛躍が期待される1頭だ!

美浦 北C 良 馬なり 68.8-52.7-38.1-13.0  一頓挫をきたした春先の姿が嘘のようだ。  順風満帆に夏を越したナカヤマフェスタが16日、セントライト記念に向けての最終追い切りを消化。「先週末の追い切り時にポリトラックへの馬場入りをゴネた」(二ノ宮師)ため、“異例”の北Cコース追いとなったが、一点の曇りもない万全な状態をアピールする最終デモとなった。  実戦を想定しての4頭併せ。終始楽な手応えで進むと、直線では鞍上のゴーサインに鋭い反応を示す。5F68秒8?1F13秒0(クビ差先着)。1週前に速い時計を出しているため、この日は終い重点の内容だったが、軽快なフットワークと逞しい馬体からは確かな成長が感じ取れた。 「馬体に芯が入ってきたし、引き締まったいい体付きになった。順調に夏も越せたし、さまざまな部分で成長を感じますね」と、二ノ宮師も手応え十分。このひと夏が、素質あふれる若駒にもたらした“成長”は絶大だったようだ。  春先には体調不良で弥生賞を回避するなど順調さを欠きながら、ダービーで4着と世代屈指の実力を示してきた。この中間、鞍上の蛯名騎手を振り落したり、馬場入りを嫌がったりと“反抗期”を思わせるハプニングが続いたが、これもある意味で成長の証しなのかもしれない。着実な成長曲線をたどってきたナカヤマフェスタ。実りの秋へ向けて、そのパワーアップした姿が、中山のターフを疾走する。 ※関連情報 ★ナカヤマフェスタが出走するセントライト記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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