【ローズＳ】勝ってブエナとの最終決戦へ！　レッドディザイア

栗東　坂路　良　馬なり 55.0-39.0-24.4-12.0 　桜花賞、オークスと春２冠でそれぞれブエナビスタの２着。そのブエナが不在のここは、レッドディザイアにとって負けられないレースだ。秋始動戦をきっちり勝って、決戦の舞台・秋華賞へ進みたい。 　この夏は故郷・社台ファームで休養。先月１３日に栗東へ帰ってきたが、なんといっても目を惹くのは馬体の成長ぶりだ。肩先から胸前にかけては厚みが増し、後肢全体も筋肉で盛り上がってはちきれんばかり。春先からはひと回りもふた回りも大きくなった印象で、とても牝馬の体つきとは思えない。もちろん、ケイ古で見せる動きも迫力満点。乗り込みは順調そのもので、９日の１週前追いでは自己ベストとなる坂路４Ｆ５０秒フラットという猛時計を叩き出している。 　１６日の最終追い切りは「先週で仕上がっているので」（松永幹師）、終いの伸びを確認する程度の内容。序盤は１６?１６ペースで入ったが、直線に入ると自ら闘志を炸裂させラスト２Ｆは１２秒４?１２秒０の猛ラップで伸び、ゴール板を駆け抜けた。 　調教を見守った松永幹師は「全体時計はこれぐらいの予定。それにしてもラストは楽に良く伸びてくれた。ここを勝って、本番に進みたいね」と、既に視線はブエナと３度目の対戦に向いていた。 ※関連情報 ★レッドディザイアが出走するローズＳのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！