【土曜中山メイン／セプテンバーＳ】ここは通過点！　ボーダレスワールド

　今週末土曜中山のメイン競争は、準オープン特別のセプテンバーＳ（芝1200m）。この時期は、休養してリフレッシュした馬と夏に実力をつけきた馬との対決が見ものだが、セプテンバーＳでも実力がある面々が揃った。中でもキーランドＣを除外されたボーダレスワールド（牡４、美浦・加藤征）が中心視される一戦となりそう。 　除外後、美浦に戻ってからも至って順調で、元気一杯。準オープンでも、好走しておりここは通過点か。「キーランドＣを除外されて残念だったが、美浦に戻ってからも良い雰囲気がある。当然、ここでも期待している」と、加藤征師は自信を覗かせている。 　対するは、武豊騎手騎乗のオールタイムベスト（牝４、栗東・池江寿）。夏に急上昇中で、前走は昇級の準オープンで、クビ差の２着。「昇級戦の前走が上々の内容」と、池江寿師は今回も期待を込めている。 　テーオーギャング（牡５、栗東・松永幹）も負けてはいない。準オープンで安定した結果を出している。前走は、折り合いを欠いてしまい８着だったが、折り合い次第では逆転可能か。 （UMAJIN編集部） ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！