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【日本テレビ盃】マコトスパルビエロが差し切り勝ち!

 23日、船橋競馬場で行われた交流重賞第56回日本テレビ盃(交流GII・ダ1800m)は、2番人気のマコトスパルビエロ(牡5、栗東・鮫島)が、先行した1番人気フェラーリピサをゴール前で鮮やかに差し切り、交流重賞2連勝を飾った。鞍上は安藤勝己騎手。2着にフェラーリピサ、3着にボンネビルレコードが入線している。  レース序盤は船橋のフサイチギガダイヤが先手を奪い、フェラーリピサ、マコトスパルビエロの順で追走。全体的に縦長の展開のなか、2番手追走のフェラーリピサは向正面で早めに先頭に立つとそのまま4コーナーも通過し、後続を突き放して押し切りに持ちこもうとする。しかし、フェラーリピサをマークする形で追走していたマコスパルビエロの脚色が直線なかばで勝り、ゴール手前でフェラーリピサを差し切ると先頭でゴールインした。目標にされた形のフェラーリピサが1馬身差の2着、後方待機から猛然と脚を伸ばしたボンネビルレコードは3着までだった。  マコトスパルビエロに騎乗した安藤勝騎手は勝利ジョッキーインタビューで、 「状態は不安なかった。(先頭に)行ければ行こうと思っていたけど、少しモタモタしたので岩田君(フェラーリピサ)の後ろでのレースになった。道中はリラックスしていたので最後は伸びてくれると思っていた。直線で離されたときは、やられたかな、と思ったけど向こうが止まって、こちらはジワジワと伸びて、なんとか交わすことができました」と、レースを振り返っていた。    なお払い戻し金額は馬連210円、馬単430円、3連複210円、3連単750円。人気の中央馬勢同士の決着で、落ち着いた配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】

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