おしらせ
【オールカマー】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、中山競馬場のメイン競走は秋の古馬戦線を占う重要な一戦・オールカマーだ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ドリームジャーニー 宝塚記念優勝後はグリーンウッドで充電され、9月5日に帰厩。その後はここを目標に乗り込みが続けられている。16日にはCWコースで6Fから一杯に追われ82秒3?11秒7。仕上り早の馬とはいえ、まだ体は若干余裕残しに映る。今週の追い切りでどこまで変わってくるかに注目したい。 シンゲン 6月のエプソムCで重賞2連勝。その後は山元トレセンでひと息入れられ、9月3日に美浦へ戻ってきた。もともと休み明けは苦にしないタイプだが、20日に行われた併せ馬でも機敏な動きを披露。古馬500万条件のトレジャーバトルを追走し、最後は並ぶ間もなく一気に突き放してみせた。馬体もスッキリと見せており、太目感はまったくない。 マツリダゴッホ 札幌記念9着後は放牧には出さず、じっくりと乗り込まれてきた。得意の中山コースで仕切り直しの一戦となる。16日には南Pコースで5Fから63秒6?12秒9(強目)をマーク。スピード感あふれる走りで追ってからの反応も抜群。トモにもいい頃の張りが出てきた。 エイシンデピュティ 昨年の宝塚記念を快勝後に、脚部不安を発症し放牧へ。5月に帰厩し8月からは15?15を乗り始めるなど、復帰に向けて調整が進められている。1週前には帰厩後初めてとなる速い追い切りを行ったが、まだ若干動きに重苦しさが見受けられる。今週のひと追いと輸送でどこまで馬体を絞れるかがカギとなりそうだ。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!