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【スプリンターズS】渾身の仕上げ!坂路1番時計50秒8 グランプリエンゼル

グランプリセイハ(写真右)と併せて大差での先着を果たすグランプリエンゼル(写真左)

栗東 坂路 良 一杯 50.8-37.8-25.1-12.7  今年のNHKマイルC3着馬・グランプリエンゼル。その後も成長を続けており、初の古馬相手となった函館スプリントSで完勝。続くキーランドCでは3着と好走を見せている。そのグランプリエンゼルが渾身の仕上げでスプリンターズSに望む。アストンマーチャンに続く、3歳牝馬でのスプリンターズS制覇なるか注目される。  本馬を管理する矢作師は、現在全国リーディング3位。絶好調の師の指示は「目一杯に追う」ことだった。これまではカイ食いが悪く目一杯できなかった本馬にとっては、一杯に追われたのはデビュー以来初めて。それに応えるがごとく、テンから軽快な動きを見せた。ラスト1Fに差し掛かってもスピードは衰えず、併せたグランプリセイハ(3歳未勝利)をどんどんと突き放して大差での先着(2秒2差)を果たした。50秒8?12秒7のタイムは、自己ベストで栗東坂路の一番時計だ。    調教を見守った矢作師は、「言うことなし。これまでは半信半疑だったが、これならやれるんじゃないかな?」と、抜群の動きに期待を寄せていた。   ※関連情報 ★グランプリエンゼルが出走するスプリンターズSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!矢作調教師の公式ブログ「よく稼ぎ、よく学べ!」は要チェック!

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