おしらせ
【白山大賞典(金沢)】アドマイヤスバル 重賞初制覇!
6日、金沢競馬場で行われた交流重賞・第29回白山大賞典(交流GIII・ダ2100m)は、2番人気のアドマイヤスバル(牡6、栗東・中尾)が先行策から向正面で先頭に立つと、直線で後続を振り切り2着に2馬身差をつけて優勝した。鞍上は勝浦正樹騎手。2着にサカラート、3着にアーリーロブストが入線しJRA勢が上位を独占した。 レース序盤は1番人気のウォータクティクス(牡4、栗東・池江寿)が主導権を握り、アドマイヤスバル、サカラートの順で追走。向正面でウォータクティクスが失速すると、アドマイヤスバルが集団の先頭に立ち、直線に入ってからも脚を伸ばし、そのまま先頭でゴールした。アドマイヤスバルを追走していたサカラートが2着、中団から伸びたアーリーロブストが3着、ネイキッドが4着。なおウォータクティクスは勝ち馬に3秒4差の6着に終わっている。 アドマイヤスバルはこれがJRA、地方通じて初の重賞制覇となった。 なお、払い戻し金額は馬連2550円、馬単2700円、3連複6170円、3連単21490円。人気のウォータクティクスが馬券に絡まなかったため、高配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】