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【土曜東京メイン/ペルセウスS】昇級戦でも要注目! セレスハント

“横綱相撲”で前走したセレスハント。過去に2勝を挙げている東京でオープン勝ちをもくろむ

 今週末から秋の東京・京都競馬が開幕。10日のメイン競走にはオープン特別・ペルセウスS(ダ1400m)が組まれている。注目は、1600万下クラスから再昇級したセレスハント(牡4、栗東・松永幹)。今年3月にはポラリスSでは僅差の2着と、すでにオープンでの実績は十分だ。  3カ月ぶりの出走となった前走の大阪スポーツ杯では、好位抜け出しの横綱相撲で完勝。準オープンでは力の差は歴然だった。この中間も至って順調。7日には栗東坂路で4F53秒3?1F13秒3(一杯)をマーク。中1週でもビッシリと追われるあたりに体調の良さがうかがえる。「東京との相性はいいし、うまく先行できれば」と、松永幹師は勝算ありといった様子だ。今年3月のポラリスSでは骨っぽいメンバーを相手にタイム差なしの2着と好走。その一戦で先着した相手を考えれば、今回のメンバーでは勝ち負け必至だ。  昨年の武蔵野S(GIII)勝ちが光るキクノサリーレ(牡4、栗東・吉田)が相手筆頭。春は凡走が続いたが、放牧に出して立て直しに成功した。7日には栗東坂路で4F53秒6?1F12秒8(一杯)と、攻め駆けしないこの馬にしては抜群な動きを披露。これなら、7カ月の休養明けでも力を発揮できるだろう。初めての1400mも不安材料にはならない。  オフィサー(牡7、栗東・森)にも注意は必要。7日の追い切りでは、時計のかかる馬場で坂路51秒台を叩き出し、調子の良さがうかがえる。コース条件はベスト。一発があっても不思議はない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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