おしらせ
【京都大賞典】連覇へ、そして大舞台へ! トーホウアラン
栗東 坂路 稍重 G前追う 55.2-40.7-26.5-12.5 昨年の当レース覇者トーホウアランが連覇へ向けて順調に調整されている。7日の最終追い切りでは、栗東坂路で終い重点に追われ1F12秒5の伸び。「連覇を狙いたい」と、藤原英師は大きく意気込んでいる。 前走は10カ月ぶりとなる朝日チャレンジC。スタートで出遅れ、馬群に包まれる不利があったが3着まで食い込んできた。「スタートの後手もあったが、良く追い上げてくれた。力をつけたな、という感じです」と、手綱をとった鮫島騎手は敗戦のなかにも光明を見出している。 鮫島騎手は追い切りでも手綱を取った。 「全体時計は遅くなったけど、追っての反応は凄く良かった。一度使って体ができているし、前走時とは全然違います」と、手応えの深さを隠さない。 「順調に来ており、思ったとおりここで使えるのが何より。先週速いところをやっているので、今日は終いを伸ばす程度の指示でした。ジョッキー(鮫島騎手)も良かったと言ってくれた」と、追い切りを見守った藤原英師は白い歯を見せる。続けて、 「去年はGIIのここが目標、という意識がありましたが、今年は更に上を目指しています。広い京都コースは合っているので、上のクラスに進むためにもやはり連覇を狙いたいですね」と、先を見据えてのコメントで締めくくっていた。 ※関連情報 ★トーホウアランが出走する京都大賞典のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!