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【京都大賞典】安定感なら! マイネルキッツ

いまひとつな最終追いだったマイネルキッツ(左)だが、陣営に悲観の色はなし!

美浦 南P 重 一杯 65.5-50.1-36.9-12.7  それまで大崩れのない走りを続けてきたとはいえ、天皇賞・春で重賞初制覇という大仕事をやってのけたのがマイネルキッツ。しかし、続く宝塚記念は勝ち馬に0秒7差の7着と敗北。GIタイトルがフロックでないと証明するため、この秋はいい走りを見せたいところだ。 「宝塚記念は落ち着きもなく、馬体も減っていた。その前(天皇賞・春)とは、ちょっと環境が違って馬がイライラしていたせいかな」と、国枝師は宝塚記念の敗因を分析する。春の天皇賞時は栗東滞在が吉と出たが、続く宝塚記念ではそれが裏目と出た格好だ。力負けではない、との思いは強い。  夏は放牧に出され、しっかりとリフレッシュ。帰厩後は秋初戦となるここを目標に、意欲的な併せ馬を消化してきた。7日の最終追い切りではパートナー・松岡騎手を背にポリトラックコースで大きく先行した僚馬(半妹マイネカンナ)を追走すると、終いはステッキも入る猛ゲキに応えて半馬身差まで詰め寄った。脚色では見劣りし、いまひとつ冴えない内容ではあったが「ケイ古駆けしない馬だからね。息の入りもフットワークも問題ない。松岡君も大丈夫と言ってくれた」と、国枝師には悲観の色はない。 「最大の目標はジャパンCだけに、ここは八分の仕上げ」と、メイチ勝負でないことは陣営の認めるところ。しかしここまで重賞で10回走って掲示板を外したのが前走宝塚記念だけ、という安定感は無視できない。“本番”前の行きがけの駄賃とばかりに、春天を再現する走りがあってもいい。 ※関連情報 ★マイネルキッツが出走する京都大賞典のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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