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【京都大賞典】GI馬の意地見せたい! オウケンブルースリ

仕掛けられ、ゴール前で相手を突き放したオウケンブルースリ(右) 態勢万全だ! 

栗東 坂路 稍重 一杯 52.3-38.6-25.7-12.8  昨秋の菊花賞馬で、今年春の天皇賞でも当然中心視されるべき存在だったオウケンブルースリ。しかし極悪馬場のなかの消耗戦となった阪神大賞典(1番人気7着)でのダメージは深く、春のGI戦線へは駒を進められなかった。長期休養からの復帰戦で、実力を示したい。 「(阪神大賞典後は)歩様のバランスがおかしかった。背中からトモにかけて痛めたんだろうね」と、無念の戦線離脱となった経緯を東田助手は語る。その後は放牧先でじっくり休養、9月上旬の帰厩後は順調に調整が進められている。2週前の併せ馬では相手に遅れをとったが、1週前追いとなる30日の調教では同厩の猛者カンパニーとハードな追い比べを敢行し同入と踏ん張ってみせた。このひと追いで闘志に着火完了、そして迎えた本日7日の最終追い切りは併せた相手を2馬身突き放す上々の内容で、きっちりレースに間に合わせてきた。 「完全に緩ませていた期間があるから、ただの休み明けよりは割引は必要だよ」と、音無師は慎重な口ぶりを崩さないが「腰周りがしっかりしてきた。動きは良かったしね」と、パワーアップした愛馬への期待も覗かせていた。  昨秋の菊花賞勝ちにジャパンCで小差の5着の実績からは、ここで恥ずかしい走りはできないところだ。思い出の京都コースで、意地の復活Vを成し遂げたい。 ※関連情報 ★オウケンブルースリが出走する京都大賞典のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら「UMA-JIN.net 動画王国」に、オウケンブルースリに騎乗する内田博幸騎手が登場! 山田雅人さんとの対談で大井時代の思い出や秋競馬への意気込みを語りまくり!その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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