UMAJIN.net

おしらせ

【毎日王冠】春とはデキが違う! 今秋の“台風の目”クレセント

栗東 CW 良 馬なり 84.1-67.0-52.6-39.0-11.9  昨年の菊花賞3着馬が、軌道に乗った??。  条件戦を連勝し、オープンまで昇りつめたナムラクレセント。しかしこの馬、ただの昇級馬ではない。菊花賞と阪神大賞典でともに3着と重賞実績は十分だ。高い潜在能力を秘めた4歳馬が、秋の東京開幕週でタイトル奪取を狙っている。  昨秋の菊花賞以降、出世が遅れた。重賞はおろか、準オープンすら勝てない日々。ポテンシャルの高さは誰もが認めるところだったが、春先はその能力をフルに発揮できる状態にはなかった。管理する福島信師は、思い返すように言葉を発する。 「重賞で好走した反動だったのか、春は体調が良くなかったね」  この状況を打破したのが、“夏休み”だった。5月の烏丸S7着後、リフレッシュ放牧に出され、十分に英気を養った。その効果がてき面で、春先の勝ちきれない姿がどこへやら。前々走の阿賀野川特別(1000万下)、そして前走の西宮S(準オープン)でそれぞれトップハンデを背負いながら完璧な内容で連勝した。  「ひと息入れてリフレッシュした効果が今の結果につながっているね。相手は強くなるけど、こっちもG?で3着するくらいの馬。波に乗っている今なら面白いと思うよ」  この中間も好調をキープ。前走から中2週と間隔が詰まっているため、7日の追い切りはCWで軽めの内容に終始したが、脚取りは軽快で、馬体の張りも際立っている。「いい頃の状態に戻ったね」と、具合の良さはトレーナーのお墨付きだ。  長距離実績が目立つが全5勝が1800?2200mと、むしろ今回の距離がベストなのかもしれない。軌道に乗ったナムラクレセントならば、秋のG?戦線でも“台風の目”となっても不思議はない存在だ。 ※関連情報 ★ナムラクレセントが出走する毎日王冠のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

おしらせ一覧

PAGE TOP