菊花賞馬オウケンブルースリが意地を見せて重賞制覇！／京都大賞典

　１１日、京都競馬場で行われた第４４回京都大賞典（GII・芝2400ｍ）は、内田騎手騎乗の３番人気のオウケンブルースリ（牡４、栗東・音無）が、豪快な追い込みで１着でゴール、菊花賞馬の意地を見せた。２着にはスマートギア、３着にはトーセンキャプテンが入った。 　配当は馬連1,810円、馬単3,180円、３連複8,780円、３連単43,670円。 　レースはテイエムプリキュアがハイペースで引っ張り、追い込みのオウケンブルースリにとっては願ってもない展開となった。道中は後方で待機して、直線で一気に末脚を爆発させた。２着馬スマートギアも一緒に追い込むが、オウケンブルースリとは３／４馬身差のところでゴールとなった。３着には先に抜け出したトーセンキャプテンが入った。なお１番人気のジャガーメイルは、追い込むも４着が精一杯だった。 　勝ったオウケンブルースリは、父ジャングルポケット、母シルバージョイという血統。 　昨年の菊花賞馬オウケンブルースリが強い勝ち方をして本番を迎える。菊花賞後はジャパンカップ５着、阪神大賞典７着と振るわなかったが、今年はどんなレースを見せてくれるのか今から楽しみである。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強の【ブログ王国】