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【府中牝馬S】プリンセス復権へ 休み明けも仕上がり◎

久々も万全の態勢が整ったカワカミプリンセス

栗東 CW 良 一杯 80.0?65.4-51.5-37.8-12.7  ウオッカ、ブエナビスタらが活躍し“牝馬の時代”などといわれる昨今。しかし、彼女たちがターフに姿を現す前に“史上最強牝馬”の名をほしいままにした牝馬がいた。そう、デビューから5連勝でオークスと秋華賞を制し、6戦目となったエリザベス女王杯は降着となったものの、他馬を寄せ付けない圧倒的な強さを見せたカワカミプリンセスだ。 「どれだけ強くなるのか?」  ファンの期待を背負っての4歳春。ヴィクトリアMで人気を裏切ると、宝塚記念(10着)後に骨折が判明。約1年の休養を経て復帰したが、5歳時は勝ち星を挙げられないまま。昨年のエリザベス女王杯も、単勝1.8倍の断然人気に推されながら、リトルアマポーラの後塵を拝している。  迎えた6歳。春も勝ち星を挙げられなかったが、ヴィクトリアM後に無理をさせず、府中牝馬Sを目標に馬体の回復に努めた。夏場からジックリと乗り込み、この中間は十分過ぎるほどの乗り込み量をこなしている。最終追いもウッドで好時計をマークし、西浦師も「力を出せる状態で持って行ける」と自信をみなぎらせた。 「もう1度口取りをさせてあげたい」  最後に残した師のこの言葉が、おそらく今年限りで引退する愛馬への思い。それが府中牝馬Sになるのか、次走以降のGIになるのかは誰にもわからない。だが「あの強かったカワカミをもう1度見たい」と、おそらくファンは皆、そう願っている。プリンセス復権へ向け、恥ずかしいレースはできない。久々でも、それだけの仕上がりにあるといえよう。 ※関連情報 ★カワカミプリンセスが出走する府中牝馬Sのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェック!

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