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【富士S】有力馬1週前追いレポート
今週末土曜日、東京競馬場のメイン競走として富士ステークスが行われる。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ザレマ 前走・京成杯AHで念願の重賞初制覇。その後短期放牧を挟んだ効果で、さらに馬体が充実してきた。帰厩後も順調にケイ古をこなしており、好気配だ。14日の栗東坂路調教では4F51秒3(一杯)と、上々のタイムを叩きだしており、態勢は整っている。前走で初コンビを組んだ内田博騎手が引き続き手綱を取るのも心強いところだ。 アブソリュート 安田記念ではGIの壁にぶつかったか、デビュー以来初の二桁着順(11着)という結果に終わってしまったが、秋の捲土重来を期し、ここ目標に入念に乗り込まれている。15日美浦ポリトラックコースでの1週前追いにはパートナー田中勝騎手が跨り5F70秒0?1F12秒6。終始馬なりで、時計自体は目立たないものだが、動きに活気がありラストの伸びも鋭いもの。追われる毎にフットワークの切れが増しており、仕上がりは順調。 レッドスパーダ この春は未完成な状態ながら重賞で続けて2着と素質の一端を垣間見せてきた。夏の全休後、9月上旬に帰厩したがトモの成長と馬体全体の張りが印象的だ。ケイ古でも上々の動きを見せており、15日の美浦坂路調教では馬なりで4F49秒9の猛時計をマークしている。素質馬が一気に開花しそうな雰囲気だ。 ストロングガルーダ 芝1400mの2歳レコード勝ちがあり、東京は得意の舞台だ。帰厩後の乗り込みは順調。15日は美浦ウッドコースで長めから一杯に追われ、6F81秒3?12秒7の好時計をマークする意欲的な内容を消化した。今週の最終追いでキッチリと仕上がりそうだ。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!