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【菊花賞】有力馬1週前追いレポート

皐月賞馬アンライバルドは折り合いがカギとなりそうだ

 今週末の日曜日、京都競馬場のメイン競走は牡馬三冠最終戦の菊花賞だ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート!  アンライバルド  神戸新聞杯では最後に伸びを欠いて4着。しかし春先に見られたレース後のイライラは解消しており、精神面は確実に成長を遂げているようだ。この中間もハードな乗り込みが続けられており、15日には岩田騎手が跨り一杯の追い切り。18日にも坂路で4Fから55秒1?14秒2(馬なり)をマークした。体調は文句なし。今週行われる最終追い切り後のテンションに注意したい。 リーチザクラウン  久々の前走ではマイナス18キロと大きく馬体を減らしてしまったが、使った後もテンションが上がらず、落ち着きと余裕を感じさせる点はさすが。中間も速い時計を出しており、18日には坂路で4Fから53秒4?12秒9(馬なり)をマーク。ここまでの調整は順調で、あとは当日まで馬体さえキープできれば力は出せそうだ。 イコピコ  神戸新聞杯で春の実績馬たちをなで斬りにし、一躍菊の有力候補に名乗りを上げた。激走の反動もなく馬は元気いっぱいで、体には幅と厚みが増してドッシリとした感じが出てきた。14日に行われた坂路での1週前追いでも、キビキビとした走りで4Fから52秒6?12秒8(1F追う)。叩かれた上積みも見込め、前走の再現も十分あり得そうだ。 ナカヤマフェスタ  セントライト記念ではダービー4着馬の意地を見せ快勝。関東のエースとしてタイトル取りに挑む。15日に美浦のポリトラックコースで追い切られ、5Fから63秒4?12秒1(馬なり)。直線ではうなるような勢いで併走馬を圧倒、楽々と好時計をマークした。もう少し落ち着きが欲しいところだが、動き自体は文句なし。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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