エーデルワイス賞（門別）は武豊騎乗のオノユウが優勝

　２２日、門別競馬場で行われた２歳牝馬による交流重賞・第１２回エーデルワイス賞（交流GIII・ダ1200ｍ）は、１番人気のオノユウ（牝２、ホッカイドウ・角川秀）が道中３番手から直線で先行勢を差し切り優勝した。鞍上はJRAの武豊騎手。２着に５番人気クラキンコ、３着に４番人気プリマビスティーが入線しホッカイドウ勢が上位を独占した。 　レースはプリモエナジーがハナを切り、人気のオノユウは３番手追走。直線に入ってもプリモエナジーの脚色が衰えずそのまま押し切るかと思われたが、ゴール直前で追い込み勢が雪崩れ込み、３番手から鋭く伸びたオノユウが優勝。１馬身半差の２着に中団から伸びたクラキンコが入線した。 　なお払い戻し金額は馬連630円、馬単1080円、3連複1890円、3連単5780円。１番人気オノユウが順当に勝利し、比較的落ち着いた配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強の【ブログ王国】