【菊花賞】余裕十分！ナカヤマフェスタが３頭併せで最先着

美浦　南Ｄ　良　Ｇ前追う 51.4-37.4-12.1 　ダービーではメンバー中最速の上がりを記録し４着に健闘。秋初戦のセントライト記念でも、アドマイヤメジャーら夏の上がり馬たちの台頭を許さず快勝したナカヤマフェスタが、東の大将格として最後の一冠獲りに挑む。 　２１日に行われた最終追い切りはＤコースでの３頭併せ。４Ｆからペースを上げ、残り１Ｆで仕掛けられると一気に加速。ラストも１２秒１でまとめ、僚馬２頭にきっちりと先着してみせた。終始気分良く走っており、長丁場に向けて折り合い面での不安もなさそうだ。 「折り合いもスムーズについてリズム良く走れた。躍動感がありましたね。本番でも能力さえ出し切ればチャンス」と、追い切りに跨った佐々木助手は好感触の様子。二ノ宮師も「終いの反応を確かめる調教だったが、文句なしの動きだった」と、愛馬の仕上がりに自信を見せる。 　二ノ宮厩舎の菊花賞成績は、ダイワオーシュウ、ホオキパウェーブでの２着が最高。陣営は念願のタイトル奪取へ、渾身の仕上げを施したナカヤマフェスタを送り込む。 ※関連情報 ★ナカヤマフェスタが出走する菊花賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！