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【菊花賞】最後の一冠獲りへ!リーチザクラウン

坂路で併走馬千切ったリーチザクラウン(右)。悲願のラスト1冠獲りへ、態勢万全!

栗東 坂路 良 G前追う 51.7-37.6-24.4-12.0  09年クラシックを前にロジユニヴァース、アンライバルドと並んで“3強”と評されたリーチザクラウン。皐月賞でアンライバルド、日本ダービーでロジユニヴァースが一冠ずつタイトルを手中に収めたが、リーチは無冠のまま春を終えた。しかしライバルの一角ロジは早々と菊を回避し、アンライバルドには前哨戦・神戸新聞杯で先着を果たした。新興勢力の台頭はもちろん考慮に入れるべきだが、最後の一冠をリーチが手にしてもおかしくない雰囲気だ。  注目の最終追いは武豊騎手を背に栗東坂路コースで行われた。大きく先行させた格下馬を楽な手応えのまま追走し、馬体が並んだのは2F標あたり。そのまま併走が続いたが、鞍上のゴーサインが出たラスト1Fからは猛然と伸び、一瞬にして2馬身近く突き放してゴール板を駆け抜けた。悲願のクラシック獲りへ、万全の仕上がりだ。  手綱を取った武豊騎手は「終いの反応を確かめる程度だったけど、良く反応してくれた。いままで乗ったなかでは一番いい動きだったと思います。3000mはフィジカル的にこなせない距離ではない。やはり折り合いが重要になります。相手関係というよりも自分の競馬ができれば」と、折り合いを課題に挙げつつ能力面には信頼を置くコメント。 「思い通りの追い切り」と、最終調整を評価した橋口師は「前走は馬体も減っていたし、テンションも高かったけど、実際のレースでは踏ん張ってくれたのが収穫。3強と言われていたが他の2頭はGIを勝って、ウチのだけ取り残されているので、なんとかここでという気持ちは強いね」と、願うような口調で締めくくっていた。 ※関連情報 ★リーチザクラウンが出走する菊花賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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