【スワンＳ】マイルＣＳにロックオン！スズカコーズウェイ

栗東　坂路　稍重　一杯 51.4-38.2-25.5-13.1 　休養明けとなった前走のセントウルＳは、直線伸び切れず６着に終わったスズカコーズウェイ。だが「もともと久々は動けない馬」（橋田師）で、1200ｍの距離もやや忙しかった印象。先々週、先週と坂路で５１秒台の好時計をマークし、ひと叩きされ、確実に上昇カーブを描いている。 　２８日の最終追い切りも、迫力満点のフットワークで坂路を駆け上がった。時計の掛かる馬場状態ながら、今週も４Ｆ５１秒台をマーク。攻め駆けするタイプとはいえ出色の時計で、仕上げに抜かりはない。 「動きは前走より明らかに良くなっており、予定通りに上向いているね。馬体重は増えていると思うけど、乗り込んでのものだし、気にする必要はないよ」と、橋田師は手応えの良さを伝えてくれた。 　スプリンターズＳには見向きもせず、マイル路線に狙いを絞ってのスワンＳ参戦。使われつつ結果を出すタイプで、目標はあくまでもマイルＣＳになるが、京王杯ＳＣと同距離、相性のいい京都コースなら、アッサリの場面も期待できる。２つ目のタイトルを獲得し、勇躍本番へ向かいたいところだ。 ※関連情報 ★スズカコーズウェイが出走するスワンＳのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！