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【天皇賞・秋】有力馬1週前追いレポート

昨年の歴史的名勝負から1年。ウオッカが再び頂点を目指す!

 今週末の日曜日、東京競馬場のメイン競走は古馬中距離レースの最高峰・天皇賞・秋だ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート!  ウオッカ  毎日王冠ではカンパニーの末脚に屈し2着に惜敗。しかし一度レースを使われたことで馬がリラックスしている点には好感が持てる。レースまで中2週となるため通常は軽めの調整となるところだが、21日には坂路で52秒5の好時計。25日にもCウッドで3頭併せを敢行するなど熱のこもった調教で、体調の良さをアピールした。馬体の細化もなく、張りとボリューム感が出てきた。 ドリームジャーニー  オールカマー2着後は短期放牧へ。大きな体重増こそないものの、中身が詰まり逞しさを増して戻ってきた。21日は池添騎手が跨りポリトラックでビッシリ追われると、25日には坂路に入り、4Fから57秒4?13秒6(馬なり)をマーク。回転の早いフットワークで抜群の動きを披露した。息使いも確実に変わってきており、前走からの上積みは大きそうだ。 オウケンブルースリ  休み明けと斤量59キロをものともせず、京都大賞典を快勝。改めて力のあるところを見せた。激走の反動もなく中間も馬は元気一杯で、25日にはポリトラックコースで5Fから73秒4?12秒2(馬なり)の時計をマーク。体を大きく使った伸びのあるフォームが目を引いた。ひと叩きされたことで体の張りも良化。確実に状態は上向いている。 カンパニー  毎日王冠では女王ウオッカを差し切って見せた。今回が13度目のGI挑戦。悲願の戴冠となるか。前走からの回復も早く、中間も熱心な乗り込みが続けられている。25日の調教では、坂路を1本乗られた後にポリトラックコースへ移動し、4Fから55秒6?12秒2のタイムをマーク。馬なりながらも、気合を全面に出しての走りを見せた。8歳馬ながら、心身ともに今がまさに充実期といった感じだ。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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