【天皇賞・秋】状態は昨年以上！ドリームジャーニー好気配

ドリームジャーニー 栗東　ＤＰ　稍重　一杯 79.9-64.8-51.1-37.7-12.1 　秋初戦のオールカマーでは５９キロを背負いながら２着を確保。420キロ前後の小柄な同馬には厳しい斤量であったが、最後までバテることなく脚を伸ばし、グランプリホースの意地を見せた。今年の成績は【2.2.1.1】と大崩れすることなく高いレベルで安定。充実一途の５歳馬が秋の盾奪取を目論む。 　一週前には追われてからの反応がもう一つだったが、２８日の最終追い切りでは豪快な伸び脚を披露した。池添騎手が跨りポリトラックコースに入ると、程良い気合乗りを見せながらもスムーズな走りを見せ、鞍上のゴーサインにも鋭く反応。一杯に追われ、この馬らしいダイナミックなフォームでラスト１Ｆを１２秒１で駆け抜けた。 「ビッシリやったけど、いい反応を見せてくれました」と、パートナーの池添騎手は好感触をアピール。追い切りの様子を見た池江寿師も「仕掛けられてからの反応が良かったし、ケイ古の動きだけなら宝塚記念と遜色ない。現状ではベストの状態に持ってこられたと思う」と、好勝負に期待を寄せる。 　叩かれた上積みは大きく、まさに状態は今がピーク。実績がない左回りコースへの不安も囁かれるが、目下の充実ぶりで克服してみせるか。 ※関連情報 ★ドリームジャーニーが出走する天皇賞・秋のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！