おしらせ
【天皇賞・秋】カンパニー&ブルースリの音無勢2騎が豪快デモ!
カンパニー 栗東 坂路 稍重 一杯 52.9-39.2-25.8-12.6 オウケンブルースリ 栗東 坂路 稍重 一杯 52.5-39.0-26.0-12.8 音無厩舎からは、前哨戦を快勝したカンパニーとオウケンブルースリの有力2頭がエントリー。打倒ウオッカに燃えている。 GIレースは13度目、天皇賞・秋だけでも4度目の挑戦となるカンパニーは、毎日王冠でウオッカを破る大金星。8歳秋を迎えたが、今が状態ピークといっても過言ではないほどの充実ぶりを見せている。 28日の最終追い切りは、いつもどおり坂路で単走。年齢を感じさせない軽快な脚さばきで、テンから目いっぱいに追われると、終いも12秒6にまとめる抜群の内容。メリハリのある身のこなしからも、体調の良さが伝わってくる。 追い切りの手綱を取った生野騎手(レースは横山典騎手)は、「馬場は悪かったですがしっかりした脚どりでした。前走の反動もないですし、状態はさらに良くなっていますよ」と、笑顔でパートナーの好調ぶりをアピールした。 一方、久々となった京都大賞典を快勝し復活を遂げたオウケンブルースリも、休み明けをひと叩きされて状態は確実に上昇カーブを描いている。28日の最終追い切りでも、坂路で上積み十分の動きを披露した。 単走で終い重点にビッシリ追われると、渋い馬場をものともせず真一文字に坂路を駆け抜け、ラストは余裕残しで12秒8をマーク。馬体も迫力を増し、ここまでは陣営の計算通りに調整が進められている印象だ。 「トモに不安がある時はラストで必ずフラフラする馬なので、コースの真ん中を走らせてみて状態を確かめた。今回はヨレる面も見せず上がってきたし、言うことない。馬が完成してきたね」と、調教パートナーの東田助手も仕上がりに太鼓判だ。 両馬ともに仕上がりは万全。女王ウオッカを倒し、音無厩舎ワンツーフィニッシュを狙う。 ※関連情報 ★カンパニー、オウケンブルースリが出走する天皇賞・秋のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!