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【天皇賞・秋】新たな歴史を刻む! ウオッカ

偉業達成へ仕上げに抜かりなし! ウオッカ、秋天連覇へ?

栗東 CW 稍重 馬なり 67.0-52.5-38.4-11.7  牝馬では初となる秋の盾連覇へ、そしてこれも牝馬では初となるGI通算7勝へ?  これまでも数々の偉業を成し遂げてきた最強牝馬ウオッカにとって更に偉大な記録達成がかかる一戦。それが目前に迫った天皇賞・秋だ。    復帰戦・毎日王冠は好発を決め気分よく進むも、カンパニーに狙い撃ちされ2着。しかし、昨年も同様の状況から天皇賞・秋を制しており陣営に悲観の色はない。まるで“想定の範囲内”とでもいった雰囲気さえある。 「勝った馬(カンパニー)に目標にされただけ。これまでも休み明けを使えば必ずいい結果を出してきた。(11頭立てだった毎日王冠とは違い)天皇賞では頭数も揃う、頭数が多ければ多いほど闘志を発揮する馬だしね」 と、意欲たっぷりに静山助手は本番での巻き返しを誓っている。    反動はほとんどない。21日の1週前追い切りでは、馬なりのまま坂路4F52秒5をマークするなどこの中間は順調そのものだ。そして今日28日に最終追い切りを敢行。正パートナー武豊騎手を背にCWコース入ると僚馬2頭を前後に置いてスタートした。終始楽な手応えのまま道中は悠然と進むと、直線に入れば2頭の中央を割って自ら伸び、それぞれに1馬身、2馬身差をつける完璧な内容。偉業達成へ、万全の態勢をアピールした。 「序盤はゆっくり走ってくれて、直線ではいい反応。いい追い切りができたと思います。前走は前半で少し力んでいたのかな。求められるのは1着で、負けられない立場。強い馬がたくさんいるが、天皇賞というレースでウオッカに騎乗する、その責任をまっとうしたい」と、笑顔で武豊騎手は意気込みを語っている。  GI全6勝中、5勝を挙げている得意の東京コースでの一戦。64年ぶりの牝馬ダービー制覇、競馬史に残ると謳われた“2センチ差の激闘”……記録と記憶に残るレースを生み出してきた府中のターフで、不世出の名牝がまた新たな歴史のページを刻む。 ※関連情報 ★ウオッカが出走する天皇賞・秋のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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