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おしらせ

【先週のお別れ/タケデンノキボーなど】

昨夏に単勝63.3倍、58.6倍という高配当の連続で2連勝したタケデンノキボー(写真は08年セプテンバーS時に撮影)。

[10月28日抹消] ダノンオーガスタ(牡5、美浦・久保田) 通算成績 3戦1勝 主な実績 なし  デビュー戦でローズプレステージ以下に3馬身差を付けて負かし、その内容から「クラシック級」と評されていたが、故障によりクラシック戦線へ駒を進めることはできず。1年半の休養を経て復帰し2戦するも再び長期休養に入り、1年半の歳月を費やしたが、そのまま引退することになった。 [10月28日抹消] アポロノサトリ(牡6、美浦・堀井) 通算成績 30戦6勝(うち障害6戦1勝) 主な実績 06年ニュージーランドT(GII)4着 06年NHKマイルC(GI)4着 07年福島民報杯(OP)2着  2歳時に2勝を挙げてオープン入りすると、3歳の春には重賞戦線で活躍し、NHKマイルCでも4着と好走した。その後は自己条件で勝ち星を積み重ね、再びオープンまで上り詰めた。5歳の冬に転向した障害でも1勝を挙げている。今後は地方競馬に移籍して現役を続ける予定だ。 [10月29日抹消] マイネルアラバンサ(牡6、美浦・畠山重) 通算成績 18戦2勝 主な実績 06年すみれS(OP)2着 06年毎日杯(GIII)3着 06年青葉賞(GII)2着  デビュー戦を快勝すると、すみれS2着、毎日杯3着とクラスが上がっても堅実な成績を残すと、ダービートライアルの青葉賞でも2着に入り、日本ダービーの優先出走権を獲得した。だが、激走の反動が大きかったのか出走態勢が整わず、大一番への出走を取り止めると、その後はノド鳴りにも悩まされ、自己条件で1勝を上積みするのが精一杯だった。 [10月29日抹消] ヘンリーゴンドーフ(セン5、美浦・加藤征) 通算成績 21戦2勝(うち障害12戦2勝) 主な実績 08年イルミネーションジャンプS(OP)2着 09年中山新春ジャンプS(OP)2着  平地では勝利を挙げることができず、明け4歳には早くも障害に転向。転向3戦目で初勝利を挙げると、その後もオープン特別で連続2着、平場のオープン戦で1勝を積み重ねるなど、障害の一線級で活躍した。この秋は中山大障害への挑戦が決まっていたが、調整中に屈腱炎を発症し、無念の引退となった。 [10月29日抹消] タケデンノキボー(牡8、美浦・高橋義) 通算成績 55戦5勝 主な実績 08年長岡特別(1000万下)1着 08年セプテンバーS(1600万下)1着  初勝利が11戦目、2勝目が27戦目、3勝目が38戦目。3勝目を挙げて1000万下に昇級してからは苦戦が続いたが、大庭騎手に乗り替わった7歳の夏に突如その素質が開花。これまでの苦戦が嘘のように1000万、準オープンと連勝し一気にオープンまで上り詰めた。 [10月30日抹消] リワードプレザン(牡6、美浦・藤原辰) 通算成績 15戦3勝(うち障害6戦3勝) 主な実績 07年中山新春ジャンプS(OP)1着 07年淀ジャンプS(OP)3着 07年中山グランドジャンプ(JGI)2着  平地では4着1回が最高だったが、3歳の秋に障害転向するといきなり2連勝。転向3戦目の淀ジャンプSこそ3着に敗れたが、続く障害オープンで3勝目を挙げ、続く中山グランドジャンプでも伝説の障害ホース・カラジと3/4馬身差の接戦を繰り広げた。その後2年の休養を経て復帰したが、結果を残すことはできなかった。今後は地方競馬に移籍する可能性が高い。 [10月30日抹消] クイックシューター(牡6、栗東・松田国) 通算成績 20戦3勝(うち地方3戦2勝) 主な実績 07年千種特別(500万下)1着  父サンデーサイレンス×母ブロードアピールという良血馬だが、未熟児で生まれ成長が遅れたこともあり名古屋競馬でデビュー。デビュー2連勝を飾り鳴り物入りで中央に移籍したが、500万特別を1勝するに止まった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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