UMAJIN.net

おしらせ

末脚光る!タガノエリザベートが重賞初勝利!/ファンタジーS

末脚光る!タガノエリザベートが重賞初勝利!/ファンタジーS

 8日、京都競馬場で行われた第14回ファンタジーS(GIII・芝1400m)は、川田騎手騎乗の8番人気のタガノエリザベート(牝2、栗東・松田博)が、豪快な追い込みを決めて2着馬ベストクルーズに3/4馬身差をつけて制した。3着にはグレナディーンが入った。  配当は馬連12,740円、馬単27,990円、3連複30,360円、3連単243,520円。  スタートは、グレナディーンが好スタートも2番手に控え、レースは前走逃げているユメノキラメキのペース。3番手には1番人気のラナンキュラスで先団の様子を伺っている。一方、タガノエリザベートは、最後方で折り合いに専念してレースを運んでいる。  最終コーナーでもまだ最後方のタガノエリザベートは、外に持ち出し直線で追い出しにかける。ユメノキラメキがしぶとく逃げるも先に抜け出したのはグレナディーンと2着馬ベストクルーズ。ベストクルーズの方が脚色が良く、完全にベストクルーズの勝ちパターン。が、抜け出したのも束の間、大外一気でタガノエリザベートが目の覚めるような脚で追い込み、見事1着でゴールしファンタジーSを制した。    「先生からも折り合いに気をつけてとアドバイスを頂き、レースではそれに専念していました。新馬戦を見ていましたが、良い脚を使って良い勝ち方をしてため、折り合いがつけば初戦のような脚を使えると信じていました。今回も良いところを見せてくれたので、今後も期待大です」  と、タガノエリザベートに騎乗した川田騎手は、今後への期待を語っていた。  素質馬が集まったファンタジーSを制したことで、より期待の高まったタガノエリザベート。来年のクラシック戦線での活躍が楽しみである。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】

おしらせ一覧

PAGE TOP