おしらせ
ミヤビランベリが見事な逃げ切りで重賞制覇!/アルゼンチン共和国杯
8日、東京競馬場で行われた第47回アルゼンチン共和国杯(GII・芝2500m)は、吉田隼人騎手騎乗の11番人気のミヤビランベリ(牡6、栗東・加藤敬)が、見事な逃げ切りで2着馬アーネストリーに1馬身差をつけて制した。3着にはヒカルカザブエが入った。 配当は馬連13,520円、馬単34,080円、3連複121,040円、3連単922,600円。 スタートは横一線。行き脚の良いミヤビランベリが押し出されるように先頭に立ち、レースはミヤビランベリのペース。2番手には、人気の一角アーネストリーが位置し、特に競りかける様子もない。人気のジャガーメイル、トウショウウェイヴは、後方に位置して脚を溜めている。一方のミヤビランベリもスローのペースに持ち込み、脚を温存している。コーナーに差し掛かり後続の差が縮まるが、ミヤビランベリは焦らず、直線に差し掛かるまでじっと我慢。それが功を奏して、直線で抜け出してからも更にひと伸び。後続の各馬が追い込むもなかなか差が縮まらない。ようやく差が縮まってきたところがゴールで、アーネストリーに1馬身差をつけてアルゼンチン共和国杯を制した。なお1番人気ジャガーメイルは、直線で追い込んだが5着が精一杯だった。 「道中うまく折り合いがついたので、これなら最後まで持つと思いました。最後は、根性で差し返してくれました。まだまだ良くなりますので、これからも頑張ります」 と、ミヤビランベリに騎乗した吉田隼人騎手は、勝利した同馬を称えて今後への期待を語った。 なお、吉田隼人騎手は2Rに引き続き、本日2勝目。今年では、38勝目となった。 同条件の目黒記念も勝利したミヤビランベリ。今後も重賞戦線、さらにはGIでも賑わせてくれることだろう。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★吉田隼人騎手の公式ブログ「Hayato Area」は要チェック! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】