おしらせ
【土曜京都メイン/アンドロメダS】好メンバー揃いの一戦! クレセントに注目
今週土曜の京都メイン競走・アンドロメダS(3歳上オープン・芝2000m)は、重賞かと思えるほどの好メンバー揃い。ハンデも最大9キロ差と混戦必至で、難解な一戦となりそうだが、注目はナムラクレセント(牡4、栗東・福島)。昨年の菊花賞3着馬が、ここに来て本格化の気配を漂わせている。 今春は阪神大賞典で3着と好走したが、その半面で勝ちあぐねるレースが続いた。ところが、ひと息入れて夏に復帰すると、阿賀野川特別(1000万下)→西宮S(1600万下)と連勝。ハイレベルだった前走の毎日王冠でも見せ場十分の4着と、ここに来て、完全に軌道に乗った。その後は鳴尾記念まで待つ構えだったが、状態の良さからこの一戦を選択。まさに、必勝を期しての臨戦だ。 中間の動きも文句なし! 11日には栗東CWで豪快な動きを披露し、5F69秒1?1F11秒8(強め)で駆け抜けた。「状態は本当にいいよ」と、福島師も笑顔。ハンデ57キロは想定内。「あとは、良馬場で走らせたい」と、週末の天気を気にかけている。高い潜在能力が開花し始めた今、大舞台へ向かうためにも、ここは確実に賞金加算したいところだ。 相手筆頭はキャプテンベガ(牡6、栗東・松田博)。今年は東京新聞杯2着、エプソムカップ3着と重賞戦線で好走を繰り返しており、能力は重賞レベルだ。この中間も好調をキープしており、11日には栗東CW6F87秒1?1F13秒3(馬なり)。雨を含んだウッドチップを豪快に蹴り上げ、状態の良さをアピールした。およそ1年5カ月の間、勝ち星から遠ざかっているが、久々の美酒を味わう可能性は十分だ。 土曜の京都は雨の予報となっているが、雨馬場ならインティライミ(牡7、栗東・佐々木晶)が面白い。血統的にも雨は歓迎で、自身の重馬場実績も【1.0.1.0】。この中間は、栗東DPで入念に乗り込まれており、態勢は整っている。トップハンデ58キロはやはり気になるところだが、実績はメンバー随一。この秋、もうひと花咲かせても不思議はない存在だ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!