【エリザベス女王杯】坂路でキビキビ！ムードインディゴ

栗東　坂路　重　馬なり 56.3-40.9-26.4-12.6 　昨年の秋華賞２着以来精彩を欠いていたムードインディゴだが、ＧＩ馬４頭を含む好メンバーが揃った前走の府中牝馬Ｓで、メンバー最速となる上がり３Ｆ３３秒７の末脚を繰り出し快勝。見事に復活の狼煙を上げた。勢いに乗り、一気のＧＩタイトル戴冠となるか。 　既に中間でＣウッド１本、坂路２本の速い時計をマークしており、１１日の最終追い切りでは反応を確かめる程度に終始。鮫島騎手（レースは田中勝騎手）が騎乗してハロー明け直後に坂路入りすると、悪化した馬場をものともせず、軽い脚さばきで外ラチ沿いを馬なりで駆け抜けた。 「だいたい予定通り。キビキビしていたし、ちょうどいい追い切りができた」と、友道師は満足気な表情を見せる。また、「昨年は秋華賞後に口内炎になってしまい、カイ食いが落ちてしまった。今回はそんなこともなくよく食べているし、状態がまったく違うよ」と、今年のデキには自信アリの様子だ。 　状態は間違いなく昨年以上。前走よりも相手はさらに強くなるが、再びあの豪脚でライバルたちをまとめて差し切る姿が見られるかもしれない。 ※関連情報 ★田中勝春騎手のブログ「カツハル日和」も要チェック！ ★ムードインディゴが出走するエリザベス女王杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！