【京王杯２歳Ｓ】ダッシャーゴーゴー、古馬ＯＰ馬をアオる絶好の動き

栗東　ＣＷ　重 馬なり 85.0-68.0-52.2-38.3-12.3 　９月の小倉２歳Ｓはジュエルオブナイルにクビ差の２着惜敗。しかし翌月の前走ききょうＳでは、他馬より重い５６キロを背負いながらも２着に２馬身の差をつけ快勝してみせた。改めて力のあるところを見せたダッシャーゴーゴーが、再び重賞制覇に挑む。 　中間は古馬オープンのフライデイフライトを相手に、Ｃウッドで２週にわたる熱心な併せ馬をおこなっており、１１日の最終追い切りでも圧巻の動きを披露した。フライデイを２馬身ほど追走する形で６Ｆからスタート。徐々にピッチを上げて直線に向くと、最後は並ぶ間もなく豪快に駆け抜け３馬身差をつけてフィニッシュした。 「普段はおとなしいんだけど、レースに行くと闘争心旺盛。オンとオフの切り替えがうまい馬なんだ」とは安田師の愛馬評。今回のレースに対する期待も大きく、「小倉で輸送も経験しているし、今回は他馬と同じ５５キロ。いい競馬になるんじゃないかな」と、強気の姿勢を崩さない。 　実績では他のメンバーよりも一枚上。順当に勝利し、暮れの大舞台に駒を進めたいところだ。 ※関連情報 ★ダッシャーゴーゴーが出走する京王杯２歳Ｓのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！