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京王杯2歳S1週前追い切りレポート

今週末は重賞、京王杯2歳Sが行われるが、本日は出走予定各馬の1週前追い切りについてレポートが届いているので、お伝えすることにする。 《栗東》 キョウエイアシュラ(牡、栗東・矢作) 帰厩してだいぶ経つが、まだ余裕はあるものの、馬はだいぶ良くなって帰ってきた。北海道での様子はVTRでしか見ていないので比較はしにくいが、馬はガラッと良くなっている気がする。この感じなら先々楽しみ。 コスモセンサー(牡、栗東・西園) ここにきて馬が掛かりだしてきたし、間隔が詰まっていることもあって馬体が寂しくなってきた。皮膚が薄くて柔らかみのある体つきをしているし、すごく軽い動きをしているのはいいのだが、テンションが上がっているのと体が細くなっているのはオトコ馬だけに気になる。 ダッシャーゴーゴー(牡、栗東・安田) 3週間くらい前までは馬がすごくすっきりし過ぎている感じを受けた。今回は今までと体の造りが全然違っている。サクラバクシンオーの仔で、距離延長に対応できるように意識的に体を絞ってきているのではないかと思う。今までとは印象がちょっと違う。中間の動きは文句なしなのだが、馬体が寂しくなった感じがして仕方ない。 ツルマルジュピター(牡、栗東・坂口則) 前走は馬体重が増えていても体つきが良くなったという感じがしなかったし、トモが良くなかった。ひと叩きして体がすっきりしてきたし、今週の追い切りもすごい時計が出ているのだが、まだトモの力強さに欠けるし、体も思ったほど実が入ってきたという感じがない。使って良くなったという感じがそれほどない。 《美浦》 アニメイトバイオ(牝、美浦・牧) 4日、南ウッドで86秒2?71秒1?55秒9?41秒5?13秒5をゴール前仕掛けられマーク。長めからしっかりと乗り込まれ、活気溢れるフットワークを披露。馬体も維持しており、引き続き好調子。 イイデサンドラ(牝、美浦・河野) 4日、南ウッドで85秒4?69秒5?54秒5?39秒9?13秒3を馬なりでマーク。6Fからビッシリと併せ馬を消化。直線は手応え優勢のまま、真っ直ぐ伸びてフィニッシュ。馬体、動きに柔らかみがあって好気配。 エステーラブ(牝、美浦・中野) 4日、南ウッドで68秒4?53秒0?39秒1?12秒8を馬なりでマーク。単走ながら切れのある動きで、ラストも軽快に脚を伸ばす。トモの筋肉がパンとして状態は前走以上。 サトノディライト(牡、美浦・堀) 5日、南ウッドで67秒7?52秒0?37秒5?13秒5を一杯でマーク。直線の追い比べではあっさりと遅れてしまった。動きに重苦しさを残しており、次週の1本でどこまで変われるか。 タイセイワイルド(牡、美浦・二ノ宮) 4日、ポリトラックで67秒9?52秒6?39秒7?12秒9を馬なりでマーク。前走後もコースと坂路を併用してしっかりと乗り込んできた。脚さばきがシャープになって、伸び脚も軽快そのもの。状態の良さが伝わってくる。 ドロ(牡、美浦・久保田) 4日、南ウッドで71秒9?56秒3?41秒4?13秒6を馬なりでマーク。古馬を追走して直線で楽々併入に持ち込む。時計は平凡だが、緩かった馬体が締まり動きも機敏。叩いた上積みは大きい。 ノーワンエルス(牡、美浦・伊藤圭) 5日、坂路で50秒7?36秒9?24秒5?12秒1を馬なりでマーク。丸山が騎乗し、テンから行きっぷりが良く、最後まで手応えたっぷりに一直線の伸び脚。時計も優秀で、まだまだ詰められる勢いだ。馬体も幅が出て、パワーアップがうかがえる。

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