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【今日の出来事】吉田隼騎手がJRA通算1000勝達成/川田騎手がJRA通算1600勝達成/友道調教師がJRA通算600勝達成

【5月8日の出来事】
■新潟競馬第7R・4歳以上1勝クラスでアドマイヤメティス(牝4)が1着となり、同馬に騎乗した吉田隼人騎手(37、美浦・フリー)は、2004年3月6日の初騎乗以来、1万1902戦目でJRA通算1000勝を達成した。現役で20人目、史上39人目の記録。1000勝のうち重賞は、2015年有馬記念(ゴールドアクター)、2020年阪神JF、2021年桜花賞(いずれもソダシ)のGI3勝を含む21勝。

同騎手は「これまで大きな怪我なく順調にこられたこと、またこうしたチャンスのある馬を用意していただける環境のなかで競馬ができることは、本当にありがたいことです。先週から1000勝という区切りを早く達成したいと意識しており、リーチの状態で迎えた今日、無事に勝つことができて、次の区切りまで頑張ろうと更にモチベーションが上がりました。100勝、200勝と勝ち上がってきましたが、自分としては900勝から1000勝が思っていたよりも早く、1年経たずに達成できたということは、それだけ信用されて多くのチャンスをいただいたおかげだと思うので、更に精進して頑張りたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第11R・京都新聞杯でレッドジェネシス(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した川田将雅騎手(35、栗東・フリー)は、2004年3月7日の初騎乗以来、1万782戦目でJRA通算1600勝利を達成した。現役で7人目、史上14人目の記録。1600勝のうち重賞は、2014年桜花賞(ハープスター)、2015年宝塚記念(ラブリーデイ)、2016年日本ダービー(マカヒキ)などGI・JpnI17勝を含む104勝。

同騎手は「この数字まで積み重ねられたことを、多くの馬たちと機会を与えてくれた関係者の皆様に感謝したいと思います。これからも、自分に与えられた仕事をひとつひとつ全力で向き合っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第11R・京都新聞杯でレッドジェネシス(牡3)が1着となり、同馬を管理する友道康夫調教師(57、栗東)は、2002年11月30日の管理馬初出走以来、4099戦目でJRA通算600勝を達成した。現役では16人目の記録。600勝のうち重賞は2016年日本ダービー(マカヒキ)、2017年ジャパンC(シュヴァルグラン)、2018年日本ダービー(ワグネリアン)などGI・JpnI13勝を含む49勝。

同調教師は「すべての関係者の皆様と、馬たちがよく走ってくれたことに感謝します。これからも厩舎一丸となって、1勝1勝積み重ねていきたいです。今後とも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:sakura kyosuke)

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