[結果]【京都新聞杯】レッドジェネシスが川田騎手と友道厩舎のメモリアル勝利に花を添える重賞初制覇

5月8日、中京競馬場で開催された第11R・京都新聞杯（GII、芝2200m）は、道中8番手を追走した3番人気レッドジェネシス（牡3、栗東・友道）が、直線鋭く伸びて、前を行くルペルカーリアをゴール板前で交わし勝利した。勝ちタイムは2分11秒2（良）で、鞍上は川田騎手。この勝利で川田騎手はJRA通算1600勝を達成し、管理する友道厩舎もJRA通算600勝を達成した。3/4馬身差の2着は逃げて最後まで粘った1番人気ルペルカーリア、2着に3/4馬身差の3着は、道中で後方に待機し直線でじわじわ脚を伸ばした2番人気マカオンドールだった。

▽配当
単勝10　430円
馬連4-10　750円
馬単10-4　1520円
3連複4-8-10　640円
3連単10-4-8　4100円
（10.レッドジェネシス、4.ルペルカーリア、8.マカオンドール）

▽【レッドジェネシス】
父ディープインパクト
母リュズキナ
母父Storm Cat
※大伯父にイギリス2000ギニーなどを勝利したキングオブキングス。
通算7戦3勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Inoue）

2021年 京都新聞杯（GII） | 第69回 | JRA公式　JRA公式チャンネルより


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