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【今日の出来事】辻調教師がJRA初勝利/幸騎手が騎乗停止/北村友騎手が椎体骨折、右肩甲骨々折/西園調教師がJRA通算600勝達成/福永騎手がJRA重賞通算150勝達成

【5月2日の出来事】
■東京競馬第6R・3歳未勝利でヤマニンデンファレ(牝3)が1着となり、同馬を管理する辻哲英調教師(41、美浦)は、3月13日の管理馬初出走から26戦目でJRA初勝利を挙げた。

同調教師は「正直、もう少し時間がかかると思っていましたが、自分が思っていたよりも早く初勝利を挙げることができました。馬もスタッフも、以前の厩舎からやり方が変わって、戸惑うところもあったと思いますが、皆が努力をしてくれて、思いのほか、早く勝つことができたと思います。皆が勝利を目指している中で、勝ち切るというのは大変なことですが、馬が無事であれば、必ずチャンスは巡ってくると思いますし、そのチャンスをものにできるよう、また、厩舎の馬に関係する全ての方々に満足してもらえるよう、これからも努力し、目の前の課題をコツコツと地道にクリアしていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第2R・3歳未勝利で、向正面においてサンマルレジェンドが内側に斜行し、ジャグリングが同馬に触れて転倒し競走を中止した。この件はサンマルレジェンドが内側に逃避したことが主因であると認められ、向正面で内側に逃避したことについて同馬が平地調教再審査を課されるとともに、向正面で内側に斜行したことについて、幸英明騎手(45、栗東・フリー)は開催1日間(5月15日)の騎乗停止処分が課せられた。落馬した北村友一騎手(34、栗東・フリー)は、椎体骨折、右肩甲骨骨折と診断された。

■新潟競馬第11R・吾妻小富士Sでサトノギャロス(牡5)が1着となり、同馬を管理する西園正都調教師(65、栗東)は、1998年3月7日の管理馬初出走から7282戦目でJRA通算600勝を達成した。現役で15人目、史上97人目の記録。600勝のうち重賞は2012年マイルCS(サダムパテック)や2018年ヴィクトリアマイル(ジュールポレール)などGI4勝を含む29勝。

同調教師は「この世界に入って50年ほど経ちますが、騎手として303勝、調教師として600勝と、合わせて903勝になりました。この903勝に携わって下さった全ての関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。今後もこれまで以上に精進し、騎手・調教師通算での1000勝を目指して頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第11R・天皇賞・春でワールドプレミア(牡5)が1着となり、同馬に騎乗した福永祐一騎手(44、栗東・フリー)が、JRA重賞通算150勝を達成した。現役で3人目、史上4人目の記録。重賞150勝のうち今回の天皇賞・春を加えてGI(JpnI含む)は28勝。
(Text:sakura kyosuke)

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