[結果]【天皇賞・春】春の盾は菊花賞馬の頭上に　ワールドプレミアがGI2勝目

5月2日、阪神競馬場で開催された第11R・天皇賞・春（GI、芝3200m）は、道中で馬群の切れ目の7番手あたりを追走した3番人気ワールドプレミアが、4コーナー前から手応え良く進出、直線で前を行くカレンブーケドール、ディープボンドを交わし勝利した。勝ちタイムはコースレコードとなる3分14秒7（良）で、鞍上は福永騎手。3/4馬身差の2着は、道中3番手を追走し、直線で前に迫った1番人気ディープボンド、2着に2馬身差の3着は68年ぶりの牝馬による春の天皇賞制覇を目指した4番人気カレンブーケドール。2番人気アリストテレスは前を交わし切れず4着だった。

▽配当
単勝1　520円
馬連1-12　940円
馬単1-12　2220円
3連複1-3-12　2040円
3連単1-12-3　1万1490円
（1.ワールドプレミア、12.ディープボンド、3.カレンブーケドール）

▽【ワールドプレミア】
父ディープインパクト
母マンデラ
母父Acatenango
※全兄に14年マイラーズCなど重賞2勝のワールドエース。
通算11戦4勝（GI2勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Inoue）

2021年 天皇賞（春）（G?） | 第163回 | JRA公式　JRA公式チャンネルより


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