【福島記念】悲願の重賞Ｖへ?レッツゴーキリシマ

美浦　坂路　重　馬なり 計不-36.7-25.1-13.0 　これまでに朝日杯ＦＳ２着を筆頭に、重賞で２着２回３着２回と、高い能力を示してきたレッツゴーキリシマ。だが、勝ち星には見放され賞金を加算できず、この夏から準オープンへ降級してしまった。 　ところが、栗東から美浦・天間厩舎へ転厩し心機一転を図ると、レインボーＳ、カシオペアＳと鮮やかな逃げ切り勝ちで２連勝。よほど美浦の水が合うのか、それまでの走りとは一変し、力強さがグンと増してきた印象だ。 　１８日の最終追い切りは坂路を単走で流し、悪い馬場状態をものともせず、スピード感溢れるフットワークを披露。最後は流す程度だったが、４Ｆ推定４９秒台と好時計をマークし、連勝の勢いの良さが目立つケイ古内容だった。 「ずっと使ってきていますし、体は十分できています。状態はいいですね」と、天間師は手応えの良さを伝えると「マイルＣＳも一瞬考えたけど、相手関係も考えてここへ。道悪、荒れた馬場は心配ないし、力を出し切れれば」と、重賞初Ｖを期待していた。 ※関連情報 ★レッツゴーキリシマは追い切り情報でＳ評価！福島記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！